先輩の声
※所属や学年等は、建築士試験合格時点のものとなります。
最後まで諦めず、自分を信じる
一方井 颯真さん
専門学校 卒業 /
リフォーム会社(施工管理)
令和6年度
二級建築士 合格

Q1.― 現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
父と同じ建築の仕事に携わりたい
2級建築士として働く父を見て育った影響もあり、幼いころから建築に憧れを抱いていました。高校時代に難関資格の1級海技士を取得したのですが、「建築士になって建築を通じて人の理想や夢を叶えたい」という思いが強く、建築の専門学校へ進学し現在のリフォーム会社に就職しました。建築関係の仕事は家族に何かあった際、そばにいてすぐに対応できるのも理由の一つです。
Q2.― 二級建築士 試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
早期学習によるアドバンテージ
私は当初仙台校に在籍し5月から新宿校に転校しました。仙台校で早期学習を実践していたおかげで会社の同期のなかでも建築に関する知識が多く、新卒研修や入社前テストでいい結果を得てスタートダッシュすることができました。
Q3.― 合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
家族、職場、友人からの支えが大切
学科試験のころはプレッシャーや合格しなかったときの恐怖で勉強が嫌になることもありました。そんなとき、家族や職場の仲間、友人からの支えがあったのが大きかったです。幸運にも会社の同期2人が学院に通っていたので職場でも学院でも情報交換を行えたのがモチベーションアップにつながったと思います。
Q4.― 勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
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Q5.― 学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
就職活動時の面接と実際の現場で活用
建築業界への就職活動時に面接で専門知識を聞かれる場面がありましたが、学院で学んだ知識のおかげでしっかりとした回答ができたと思います。また施工管理担当として現在の会社に入社したので、2級建築士を取得する過程で学んだ施工の知識が現場で役立っていると実感しています。