先輩の声
※所属や学年等は、建築士試験合格時点のものとなります。
苦手なものを把握することが大切
平川 祐意さん
大学4年生(建築学科)
令和6年度
二級建築士 合格

Q1.― 現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
父に憧れて
小さいころから工務店で働く父を見て育ちました。今の自宅も父が設計し、設計段階で自分の部屋など意見を聞いて取り入れてくれました。そのような「住みたい」を考えることのできる父の仕事に憧れて今の道に進みました。
Q2.― 二級建築士 試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
1級建築士をめざすために
元々、大学を卒業し1級建築士の受験資格を得てそのまま受験する予定でした。しかし、いきなり1級建築士を受験し受かるとは思えず(特に製図)、まずは2級建築士試験で雰囲気だけでも感じることができればと思い受験を決めました。
Q3.― 合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
勉強が嫌い
そもそも勉強自体が嫌いで、宿題以外の自習はあまりやりませんでした。その結果合格点もギリギリになってしまいましたが、宿題と講義への出席だけは欠かさないようにしていたため、基礎を固めることができました。そのおかげで、直前講座や試験前の追い込みの勉強で合格できたのだと思います。
Q4.― 勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
法規を合格ラインまで
正直、この時期から試験に向けての勉強をはじめたと言えるはっきりした記憶がなく、確か冬ぐらいからスタートしたような気が……。大学で法規を学んでいるとき、「これ絶対受かんないな」と思い法規メインで教えてもらおうと考えるようになりました。
Q5.― 学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
ー