先輩の声

※所属や学年等は、建築士試験合格時点のものとなります。

最後の追い込みが必要ないくらい“毎日”追い込む!

犬塚 健斗さん

大学院1年生(建築学科)

令和6年度

二級建築士 合格

犬塚 健斗さんさん

Q1.― 現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ

小学生のころからの夢

小学生になるタイミングで実家が新築になりましたが、そのころに建築士にあこがれを持ちました。また、父と行うDIYが好きだったこともあり、建築関係に興味を持つようになりました。

Q2.― 二級建築士 試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法

将来の明確な目標があったから

大学院を卒業してから、独立して建築家なりたいという明確な目標を持っており、そこから逆算したときに23歳で2級建築士の資格を取るべきだと決断しました。

Q3.― 合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード

辛さを理解してくれる人が励みになる

学科コースは一人で勉強していたためすごく辛かったのですが、設計製図コースは週に一回、同じコースで勉強をする人と教室で顔を合わせるため「周りにもがんばっている人がいる」とすごく励みになりました。また、講師がかけてくれる言葉には、何度も気持ちを楽にしてもらいました。

Q4.― 勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点

 

Q5.― 学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード

勉強したことが大学の授業に出てきた

建築設備の授業は学部生のときは理解できずにいたのですが、学院で勉強をした後に出席した建築設備の授業はすんなりと理解することができました。

メッセージ

犬塚 健斗さん

合格後の心境や、周りの変化、今後の目標や抱負

自身の夢であった建築家への道が一歩近づいたので、さらに勉強をして就職した後は実りのある実務を積み、1級建築士の資格の取得をめざします。

資格取得をめざす方へアドバイス

学習開始のタイミングは人それぞれだと思う。長い期間を確保しても怠けてしまう人もいれば、長い期間コツコツやる人もいる。学習開始のタイミングは自身の今までの傾向からの判断で問題はないと思います。学習のポイントは自己流はいりません。学院が提示する学習方法をただサボることなくこなすことが重要だと思います。