先輩の声

※所属や学年等は、建築士試験合格時点のものとなります。

勇気と覚悟

前山颯太さん

専門学校4年（一級建築士専攻科）

令和4年度

一級建築士合格

専門学校4年（一級建築士専攻科）

小さいころから、大きい建築物や珍しい建築物を見るのが好きでした。また、テレビでも建築関連のものをよく観ていて、建築物を設計する建築士をカッコいいと思ったからです。

勉強時間をたくさん確保できる学生のうちに

試験の制度が変わり、学生のうちに1級建築士を受験できるようになったのがきっかけです。また、社会人になってからでは勉強を確保する時間は難しいとわかっていたので、勉強時間をたくさん確保できる学生のうちに受験しようと決めました。

中だるみ期間

試験までに気が緩み勉強を怠ってしまい、勉強サイクルが崩れ試験間近に焦り気味になってしまいました。勉強サイクルが一度崩れてしまうと立て直すのに時間が掛かり、ロスしてしまいます。自分は試験に合格したときのビジョンを想像し、勉強するモチベーションに繋げていました。

協力

同級生達と全員で合格をめざし、勉強状況や疑問点などを共有し合いながら学習していました。自分よりも勉強時間を確保している人達がいると、今の自分に満足せずに「もっとがんばろう」という気持ちになりました。

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メッセージ

合格後の心境や、周りの変化、今後の目標や抱負

これから実務経験を積んでいくなかで、大変なことが待っていると思いますが、どんなに苦しくても、試験勉強のときを思い出して乗り越えていきたいと思います。そして、一流の1級建築士として仕事を全うできるようになりたいです。

資格取得をめざす方へアドバイス

学生の人達は社会人に比べ現場の経験がないため、そこで差ができてしまう分、学習時間をたくさん確保できるという武器を活かして、社会人との差を埋めていくとこが重要だと思います。また、勉強するモチベーションを維持していくためには、リフレッシュする時間を上手くつくることも大切だと思います。